夢中で追いかけたのは…

ひと夏を費やして夢中で追いかけた映画作りの夢…

先日お会いした某出版社の若き社長が「人生でこれほど頭を下げ続けたことはなかったです」

と、経営陣のトップになった感想をつぶやかれた。

ぼくも、心で同感!と、喝采してしまった。

このひと夏で今までの人生分(数えるほどしかないが)の何倍も、何十倍も、

ぼくは会う人ごとに頭を下げ続けた。それは、一心に映画を作りたかったからだ。

プロデュースまで引き受けたのは、本当に作りたい映画があったからだ。

残念ながら、夏の話なので製作は年を越すことになってしまった。

今、その作品の小説にとりかかった。小説が先に出てもおかしくはないはずだ。

夢中で追いかける先に何があるかはわからない。

それでも、ぼくは追いかける。

水に潜るのが大好きな少女の話。彼女は18歳、ギターを弾いて歌う。

アプネア~風の生まれる森~

 風は森で生まれ、旅に出てめぐり合う、あなたに、何処かで… 

本業である舞台も、11月公演「ビデオショップドリーミング~ニューヨークの魔女」の稽古が始まった。

こちらも夢中で稽古を続ける。もちろん、竹内緑郎も毎日歌いつづける。