時代を変える者に栄光あれ!

 台本を1本脱稿したので、気分が高揚している。

 2012年、時代を変える者が現れる。そのとき、ぼくらは抵抗するのではなく、共に変らねばならない。だが、どう変るのだ。ぼくらはその方法さえ知らない。いや、知ろうとしなかったのだ。目を見開いて、子供の頃のように、夢を、未来を語ろう。市井の片隅で、あちらこちらで、暗い現代を嘆くのではなく、楽しい明日を語ろう。

 20年前、ぼくはTVのプロ野球ニュースのように演劇ニュースが始まる未来を語った。近代オリンピックに匹敵する演劇オリンピックの始まりを語った。矢折れ傷つき息も絶え絶えで20年目を迎えた。諦めないぞ。語り続けるぞ。演劇は楽しいぞ。そして、ぼくは1月19日シアタートラムで、孫のような年代の若者たちの舞台に登場して走り回る。

 さあ、残りの原稿を仕上げて、雑踏の中へギターをさげて歌いに出かけよう。42年前のあの日のように。(凍えて死にそうだな)

淋しい話(カンヅメの夜に)

 2011年は一言で表すと、「淋しい年」だった。たくさんの人に支えてもらっておきながら「淋しい」と表現するのはおかしいと思われるだろうが、古語にある「立派なひと」を「恥ずかしきひと」と言うのに似た表現だと理解して欲しい。3月11日以降、見るもの聞くもの、淋しい限りだった。ぼく自身にしても、ビンボー故にであろうと思う心境が多々あった。大晦日に日付が変わり、今年も残すは1日となった。原稿を書いて、掃除をして、原稿を書いて、風呂にでも入って、原稿を書いて、ひとり、元旦を迎えるのだろう。ぼくが俳優の仕事を引き受けて先日まで稽古だったので、劇団の納会も出来ず、劇団員とも電話やメールでの挨拶を交わす味気のない晦日だった。

 少なくとも、今年よりは淋しくない年になるよう心がけることにしよう、と、思うが…別に、HOTELのひとり暮しが嫌いじゃないので、来年はもっと孤独になりそうな予感がする。それはそれで、成り行きに任せるべきだろう。2011年、残り22時間余に記す。

あぶないおじさん!?

先日のこと、稽古場に向かう地下鉄での出来事。

3人掛けのシートに若いカップルが座っていた。ぼくは、ひとつ空いていた席に座って、目を閉じ、これから稽古をする台本(娘とのやり取り場面)を頭の中で読んでいた。

 ところが、口論の台詞がつい口をついてしまった。カップルはさっと立ち上がって、ぼくを一瞥すると、足早に、いや駆けるように立ち去った。口をついた台詞というのが、「アリオリを飾りつけたのは村長から言われたからで、別に遊んでやってたわけじゃないよ」

 ひょっとすると、その前の台詞から、ぼくはブツブツ呟いていたのかも知れない。完全にあぶないおじさんに思われてしまったようだ。稽古場について、その話をすると、「アリオリって何?」「村長って誰?」って思われましたね、と、大笑いされた。

 年の瀬も押し迫った地下鉄(副都心線)の中で、おかしな言葉を呟いたおじさんに遭遇したカップルさん、驚かせてごめんなさい。

 芝居は1月19日からシアタートラムで始まる「渡り鳥の信号待ち・劇団世田谷シルク」です。どうぞよろしく。

2012年速報!

朝倉薫が俳優として、劇団世田谷シルクの『渡り鳥の信号待ち』に客演いたします!(主人公しおりの父親役)
2012年1月19日より、東京、札幌、京都を周ります。
是非、ご来場下さいませ!!

世田谷シルク『渡り鳥の信号待ち』

脚本・演出:堀川炎

【東京公演】

2012年1月19日(木)~22日(日)
@シアタートラム  東京都世田谷区太子堂4-1-1
            TEL:03-5432-1526

19日(木)     19:30
20日(金) 14:00/19:30◎ 
21日(土) 14:00/19:00
22日(日) 14:00

◎=ポストトークあり

★東京公演チケット★(全席指定席)
 当日・前売券 : 2,500円

<東京公演チケットのご予約>
朝倉薫演劇団オフィシャルHP(http://aked.jp)より、お申込みください。
右上にある「お問合せ」をクリックし、「お問い合わせ」のフォームに氏名・希望公演日時・枚数・連絡先を明記し送信ください。
追ってチケット料金振込先などをメールにて連絡します。

【札幌公演】

2012年1月28日(土)~29日(日)
@札幌 シアターZOO   札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F
                              TEL&FAX 011-551-0909

28日(土) 14:00/19:00◎
29日(日) 14:00

◎・・・ポストトーク、乾杯有

ポストトークのお相手は後日発表します。
また乾杯は客席のみなさまと行いますので、
お時間に余裕がありましたらぜひご参加ください。(無料)

★札幌公演チケット★(全席自由席)
一般前売券 : 2,300円 / 当日券 : 2,500円
学生券 : 1,800円(要学生証提示、大学生以下)
ペアチケット : 4,200円

<札幌公演チケットのご予約>
http://ticket.corich.jp/apply/31954/asa/ より、お申込みください。

【京都公演】

2012年2月4日(土)~5日(日)
@京都 ART COMPLEX1928   京都市中京区三条通御幸町東南角1928ビル3階
                      TEL 075-254-6520

4日(土)     19:00◎
5日(日) 14:00

◎・・・ポストトーク、乾杯有
ポストトークのお相手は後日発表します。
また乾杯は客席のみなさまと行いますので、
お時間に余裕がありましたらぜひご参加ください。(無料)
★京都公演チケット★(全席自由席)
一般前売券 : 2,300円 / 当日券 : 2,500円
学生券 : 1,800円(要学生証提示、大学生以下)
ペアチケット : 4,200円

<京都公演チケットのご予約>
http://ticket.corich.jp/apply/31955/asa/ より、お申込みください。
※ 全公演ともにチケットのご予約は劇団HP「お問い合わせフォーム」からでも
ご予約いただけます。
尚、札幌、京都公演につきましては、必ずご希望の券種(一般、学生、ペア)を明記してください。

暮れも正月も返上かな…

 クリスマスファンタジーライブ、記念の25回目も無事に終了し、今年最後の竹内緑郎ライブも本当に大切な方々にお越しいただいて幕を下ろすことが出来た。さあ、これから来月19日に開幕する「渡り鳥の信号待ち(作・演出・堀川炎)シアタートラム)の稽古に没頭の予定。久々に一俳優として出演します。(詳細は劇団HPをご覧下さい)

 台詞の入りが芳しくないので、これは暮れも正月も返上確実。札幌、京都公演と2月5日まで芝居一筋。年初めの仕事が俳優だとは、思いもしなかった展開だが、この境遇を愉しんでいる自分がいるのが、また面白い。依頼された7月公演の台本をようやく書き上げて送った。まだ改稿ありの予感もする。もう、なんでも来いだね。

柚子湯に入って

 冬至に柚子湯に入る習慣はいいな。風呂を洗って爽やかな気分で湯を張り、買ってきた柚子を入れた。香りが浴室を満たす。昨日から気持ちが落ち込んでいたのだが、少し上向いてきた。遅れていた台本も9割がた仕上がった。あと一息だ。それにしても冷え込みがキツイな。コーヒーがすぐ冷たくなる。柚子湯も一回入ったばかりでは勿体ないので、一仕事終わったら又入ることにしよう。

遅筆が続くよ、今日もまた…

 8時間もパソコンの前に座っていて、押したのはファイルの上書き保存だけだった。こうなると全てがずれ込んで、ますます身動きが取れなくなる。判っているのだが、脳の回路が順調になるのを待つ以外にない。もうとっくに約束が過ぎている台本の仕上げで、ぼくが終わらないとキャスティングに入れない。プロデューサーの忍耐強さに感謝しつつ、明日の夜明けまでには仕上げる覚悟である。

 熱い風呂に入ろうと思うが、どうもバスタブで眠ってしまうのが恐い。で、深夜の散歩に出ようと思ったが、冷え込みが厳しい。先日、頭を冷やそうと散歩に出たら、近所の深夜カフェバーに灯りがついていたので入ってしまった。マスターと話しこんで朝になって、結局その日も原稿は進まなかった。24日のライブリハーサルや1月公演の舞台稽古にも参加出来ないでいる。わっ、今日も残り30分だ。では、また。

劇団員なのに?!

 クリスマスライブの稽古に現れた真一涼、劇団員なのに昨年のクリスマスライブから一年ぶりの再会。何事もなかったように稽古に参加した。去年共演した広森かのこの身長が6センチも伸びていて、それには流石の真一涼も驚いたようだった。中学2年から3年生になった広森かのこも来年は高校生。またガラリと変貌してゆくだろう。今回は、真一涼と広森かのこで一曲デュエットする。ふたりとも音感とリズムは抜群なので楽しみである。西本の少女人形舞台に共感してくれた冨手麻妙が踊る少女人形も圧巻である。これほど人形の世界を表現出来るとは、冨手麻妙は、素晴らしい才能の美少女である。昨年から少女人形舞台に参加している伏見梨沙とのデュエットも楽しみだ。有野いく嬢、萱沼千穂嬢もゲスト出演で華やかなクリスマスファンタジーライブ、25回目となる今年も、どうぞよろしく!

 

劇団旗あげよりも前から

 朝倉薫のペンネームを使い始めたころから続けている年末のクリスマスファンタジーライブが、今年で25回目を迎えた。今回は渋谷にあるホテルサクラフルール青山の1階にあるメリーココで13時からの1回公演。劇団の西本早希が中心に創り上げている「少女人形舞台」に、冨手麻妙嬢や有野郁嬢が参加して不思議な人形の世界を表現してくれる。また、塩山みさこ嬢、萱沼千穂嬢もゲストで参加する。プチドールには加瀬みれいちゃん、今野姫菜ちゃんが参加、去年のクリスマスファンタジーに参加してくれた広森かのこ嬢、伏見梨沙嬢、新人山根麻耶嬢も参加する。最年少の今野姫菜ちゃんは平成17年生まれというから、感慨深いものがある。

 12月24日13時から、渋谷メリーココにて開演です。懐かしい方も是非、お越し下さいませ。懐かしい歌が待っています。

25年目のクリスマスファンタジーライブ

 よくまあ続いているものだと思う。25年前、田端のライブハウスで開催したのが最初だった。いろんな会場で演った。新橋のヤクルトホール、亀有リリオホール、今はない赤坂TBSホールでも演った。去年は神楽坂の音楽の友社ホール。ホールと名のつくところが多いな、そうでもないか。野方区民センターもホールだったかな。

 劇団を始める5年も前のことだったとは、今更ながら時の流れの速さに驚く。25年前に18歳で参加していた子が43歳?!ぼくは38歳だったのか…。

 今年は12月24日、渋谷のホテルサクラフルール青山の一階にあるメリーココで13時から1回だけのファンタジーライブ、1月の朗読劇に出演してくれた冨手麻妙嬢をはじめ、ファンタジーライブに相応しい女優さんたちが出演してくれる。劇団の西本早希が頑張っている少女人形舞台も、前からメリーココに似合うと思っていたので、どんなステージになるか楽しみだ。去年参加してくれた広森かのこ嬢も出演する。マケイヌバーに出演したばかりの塩山みさこ嬢も朗読劇で参加してくれる。楽しみである。今日はそのリハーサルだというのに、まだ朗読劇の台本を書いている最中だ。もうすぐ夜が明けてしまう。いそがなきゃ。

 今年は会場のお席が限りなく少ないので、ご予約はお早めに!もう締め切っていたらごめん!

 24日、そして16時半からは竹内緑郎メリーココの夜クリスマススペシャルライブ。こちらも、45席なのでお早めに。