明日は特訓日!

竹内緑郎の旅行かばん 

  今日は1日舞台「江古田スケッチ」のBGMと歌の収録。

写真は、30数年ぶりに「江古田スケッチ」と「つばさ」を録音する竹内緑郎。

 BGMは、舞台でもギター弾きで登場する旅行かばんの大西勇くんが、

全編ギターを弾いてくれた。竹内緑郎作品のオンパレードだ。

 明日は昼から江ノ島組?の特訓!

差し入れのトウモロコシを食べながら頑張ろう!

この夏最高の差し入れ!

p2011_0729_222901.JPG

 いつも応援してくださっている長野のOさんから、箱一杯のトウモロコシを送っていただいた。

皮を剥くと、みずみずしい夏の匂いがキッチンに広がった。嗚呼、懐かしい田舎の夏の匂い。

 ぼくは、胸いっぱいに吸い込んで目を閉じた。、心優しいOさんの笑顔が浮かぶ。

 稽古から帰って、早速蒸すことにした。低温で長時間蒸すと、新鮮さが損なわれずみずみずしい取れたてのトウモロコシが味わえる。明日から稽古の差し入れに持って行こう。

それどころじゃない!

 地球は規則的に回転し、太陽と月の運行も順調なのだろう。西の戦争、東の災害、それぞれが、それぞれで、”それどころじゃない!”のだ。

 恨みつらみは山ほどあるだろうが、誰もが懸命に生きている。鼻息の荒かった政治家や識者が口をつぐむとき、何かが起きる。気をつけよう、長い歴史が証明している。

 ぼくはぼくで、8月公演の稽古で、それどころじゃない。”それ”って何だ?自分以外の世界の出来事、もしくは自分に関係ない出来事だ。例えば、俳優だれそれと女優だれそれの結婚、一喜一憂してどうする?そんな暇があったら台詞のひとつも覚えられるだろう?と、八つ当たり気味だが、携帯電話機がないので公衆電話器で連絡をとっていたら、相手先の電話番号を挟んでいたPASMOのケース(誕生日祝いにいただいた大切な品)を公衆電話機の前に置き忘れた。20分ほど引き返してたどり着くと、あった!

 何だか失くし物が多すぎる。一昨日失くした名刺入れが代々木警察署に届けられていると連絡があった。何故代々木?失くしたのは六本木だったが、ともかく見つかってよかった。と、受け取りに行ったら、5時15分で終了していた。明日朝8時半から受け付けると言われた。警察も役所のひとつであった。それに、身分を証明する物を持参せよと言われても、免許証、保険証、印鑑証明、ことごとくがその紛失した名刺入れに入っている。

 ほんとうに、それどころじゃない!こんなときこそ、深呼吸して冷静に対処しなくちゃ、ね。

集中力不足だなぁ!

 携帯電話機を紛失して間もないというのに、運転免許証、保険証、印鑑証明カード、通院している歯科医院のカード、最近いただいた名刺などを入れた名刺入れを失くしてしまった。

 110番に電話したら、最寄の交番に紛失届けをだしてくれと言われた。稽古に出かける途中の交番で手続きをすると、親切な警官に「免許証とか戻ってくる確立がたかいので、再発行はしばらく見合わせたほうが良い」と言われた。

 一日の中で、芝居の稽古に全集中力を使い果たしているのか、帰りの電車を乗り間違えたり、まるで脱け殻である。

 8月17日の初日が遠い。今回はチケットノルマも今までの3倍ある。もう券売に必死である。

明日のブログから、出演者を紹介していきたいと思っている。では、また。

携帯電話のない生活

 携帯電話機を紛失して4日目になる。

場所がわかったので受け取りに行けばよいのだが…

 友人から友人へ伝言が続き「倒れているんじゃないか?」となったらしい。おい、おい、携帯電話が無い頃、そんな心配をしたか?

 携帯電話は確かに便利だが、上手に使えないぼくのような人間には無い方が良いのかも知れない。などと、考えたりしている。

 稽古の帰り、久しぶりに書店に寄って、気になっていた文庫本を購った。「風の中のマリア」(百田尚樹著・講談社刊)、オオスズメバチの働きバチを主人公にした動物冒険小説なのだが、読み終えてみると、一口では語れない不思議な小説である。

 今や人類の敵となったオオスズメバチに感情移入して読みながら泣くなんて、そんなことが…やはり、気になった作品は読んでみるべきである。

 携帯電話機があったら、この小説は読んでいなかったことだけは確かである。さあ、稽古に出かけよう。しかし、携帯電話機を預かっているほうも、迷惑だろうな…。

携帯電話と江古田スケッチ

 一昨日携帯電話機を紛失した。昨夜はぼくが演出している舞台「ライジングフラッグ」の千秋楽。

 そして、今日からは8月17日から公演の舞台「江古田スケッチ」の演出に専念出来る、かな。

先ほど、ぼくの携帯電話機が十条のあるお店に置き忘れてあることが判明した。十条は遠い。受け取りに行くのが何だか億劫だ。江古田スケッチの舞台は1978年、携帯電話機なんて使っていない。事件、風俗、ファッション、と、’78年を調べているので、気分も昔に戻っているのだろうか。携帯電話が無いのもさほど気にならない。

「ライジングフラッグ」初日!

 一ヶ月半の稽古を重ねてきた舞台「ライジングフラッグ」が、いよいよ初日を迎えます。

 平均年齢21歳の男子諸君が全身全霊で挑む舞台は、演出家でありながら、あまりに美しすぎて涙をこらえるのが難しい。精神的な限界を超えて肉体的な限界に挑戦しようと頑張る姿に容赦なく罵声を浴びせる自分に戸惑いを感じて、何度も言葉を飲んだ。これが老いなのかと自問自答したこともあった。多くのことを考えさせてくれた一ヶ月半であった。

 そして、何よりも幸福だったのは、息子の脚本をがっぷり四つで演出させてもらえたことだ。こんな機会を与えてくれた企画の春之あまね君、制作の杉本さん、そして脚本の麻草郁くんに深く感謝したい。ぼくは充分に愉しんだ。何だか、パンフレットのご挨拶文みたいになってしまった。

 22日から24日まで3日間5公演なので、是非ともお見逃し無く。池袋シアターKASSAIにて。チケットは残り僅かだそうです!

 今日は最後の舞台稽古を終えて先ほど帰宅。軽い酸欠で虚脱状態のまま、ソファーに沈んでいたら、日付をまたいでしまった。やり残したことがないか、もう一度台本に目を通そう。

出た!嘘のサンパチ?

 先日、知り合って間もない方から、

「ビンボーを売りにしていらっしゃるようですが、あれはポーズですよね!本当は裕福でいらっしゃるんでしょ?」と、穢れなき瞳で問われた。

「はい、あなただけに告白しますが、実は8億円ほど預金が…」と、答えたぼく。

その話を長い付き合いの友人にすると

「やっぱり、嘘はサンパチだったんだ…」

 そうなのです。人が嘘をつくときの数字は、無意識に3と8を言ってしまうらしいのです。

それを世間では「嘘のサンパチ」と呼ぶらしい。なるほどね。そういえば、以前脚本を書いた映画の制作費をプロデューサーから3億8千万円と聞いたことがある。その映画は、クランクイン前に資金不足とかでうやむやにされてしまった。

 勿論、預金が8億なんて口からでまかせで、ぼくは、始めに3億と言おうと思ったが、多い方が面白いだろうと8億と言ってしまった。3、と8には気をつけよう。

 でまかせに言ってはいけない。嘘のサンパチは生きている。

男の料理・カルボナーラ

p2011_0716_153910.JPG

 男の独り暮らしも12年になると、いただく食料も洒落た素材が多くなる。

今日は稽古に出かける前に、久しぶりにエプロンを着けた。パッセージスパゲッティは、能書きに、ミートソースやカルボナーラなどしっかりしたソースと相性が良いと書いてある。久々の料理なので、気合いが入った。偶然、冷蔵庫にいただいたカルボナーラのソースがあったものだから、さっそく麺を茹でた。熱湯に塩をいれ、10分ほどで麺は茹で上がった。水を切り、ソースを混ぜる。順調だ。卵がなかったので、明太子と、ついでに塩辛をトッピングした。

 出来上がりは見るからに美味そうで、写真を撮ってブログに載せることにした。

しかし、食後感は、ダメだしの連続。誰も呼んでいなくて良かった。先ずは、熱湯に塩を入れすぎて、麺が塩っぽい。次に、イカの塩辛は酒のツマミでしょう!明太子はまあまあだが、麺の塩が効き過ぎてバッティング状態、おまけに黒胡椒を振りかけたものだから、水を飲まずには喉を通らない。カルボナーラに半熟卵が無いのはダメでしょう。あのソースのまろやかさがダイナシですよ。と、いうわけで、久しぶりの料理は失敗に終わったが、ぼくはパッセージスパゲッティに申し訳ないと、泣きながら完食したのでした。

 思いつきでやるのは、思いがけない成功もあるが、その多くは失敗が多い。

若き海賊たちと!

p2011_0715_205521.JPG

 7月22日から池袋シアターKASSAIで公演の「ライジングフラッグ」の出演者は、平均年齢21歳。やんちゃな高校生たちが喧嘩の最中に時空を越えて海賊船の甲板に飛ばされて物語が始まるエネルギッシュな舞台である。

 この一ヵ月半、文字通り雨の日も風の日も、昼も夜も稽古に励んだ。やればやるだけ結果はついてくる。今回は特に、目覚しい上達を見せてくれて感動している。何だか盛り上がって、通し稽古のあと、若者たちにかこまれて記念写真を撮らせてもらった。

  8月みゆき館劇場公演は一変、吉野紗香嬢を中心に女性だけで作り上げる舞台である。こちらも嬉しいサプライズがあった。何と、5代目弁天マリア(拙作・ミッドナイトフラワートレインの主人公)塩山みさこ嬢が2年ぶりに出演してくれることになった。急な依頼を快く引き受けてくれた塩山嬢の心意気に胸が熱くなった。楽しい稽古になりそうです。